普段通り生活している側からすると、迷惑この上ない。
米やら水やらどんだけ買い込むんだ、と。
かといって、こういう類の人たちは備蓄を習慣化することはない。
なぜなら震災を経験していないから、カップ麺の賞味期限と共に忘れる。
これだけ情報が錯綜し、どのチャンネルも空っぽの棚を繰り返し映せば不安になるなというのも無理からぬことかもしれない。
それでも、同じ状態で買占めに走らない人もいる。
両者の違いは何なのか。
利己的か否か、という考え方もあるだろうけれど、メディアリテラシーの有無ではないだろうか。
残念ながらメディアは必ずしも正確な情報源ではない。
例えば新聞の一面記事が誤報だったとしても、同じく一面で訂正・謝罪することは皆無。
あくまで読み物の一つです。
テレビも放送時間という制約条件がある以上、報じる情報を編集するためにはある程度の意図が生じる。
ネットは・・・情報の洪水。
だからこそ、読み手・受け手には溢れこむ情報の真偽を判断できる、しようとする力が必要。
今回の買占めも、この地方の供給インフラに何ら支障がないことさえ分かっていれば、なんら買い急ぐ必要はない。
無意味に需給バランスを崩せば、被災地へ少なからず影響が生じることを想像して欲しい。
過去に震災を経験し、避難所生活を送った立場からみて不思議なこと。
防災ヘルメットを買ってたおばさん、いつ使うんだろう。
被災地では記者しか被っていないことに違和感はないんだろうか。











そろそろ1年が過ぎようとしていますが、すっかり日常に落ち着いています。
過去の震災とは安易な比較はし難いものの、16年前の被災地内外の温度差を今更ながら実感しています。